特許
J-GLOBAL ID:200903030410197148

混合液体分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345655
公開番号(公開出願番号):特開平5-031333
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】パーベーパレーション法によりイソプロパノールと水との混合液体から水を分離する方法であって、混合液体を加熱後、ポリイミド系分離膜を用いたパーベーパレーション膜モジュールユニットに供給して混合液体の分離を行ない、膜を透過しなかった液の一部又は全部を供給混合液体に循環させ、新規供給混合液体を循環経路の任意の箇所に供給し、循環経路の任意の箇所から混合液体を抜き出すこと、膜を透過しなかった液のうち循環させる液量を新規供給混合液体の量に対し体積比で10倍以上とすること、及び、膜モジュールユニットの入口での液温と出口で液温の差を20°C以下とすることを特徴とする混合液体の分離方法。【効果】パーベーパレーション法による液体分離を効率よく行なうことができ、特に精密部品洗浄に用いられたイソプロパノールを効率よく回収し、再利用することができる。
請求項(抜粋):
パーベーパレーション法によりイソプロパノールと水との混合液体から水を分離する方法であって、混合液体を加熱後、ポリイミド系分離膜を用いたパーベーパレーション膜モジュールユニットに供給して混合液体の分離を行ない、膜を透過しなかった液の一部又は全部を供給混合液体に循環させ、新規供給混合液体を循環経路の任意の箇所に供給し、循環経路の任意の箇所から混合液体を抜き出すこと、膜を透過しなかった液のうち循環させる液量を新規供給混合液体の量に対し体積比で10倍以上とすること、及び、膜モジュールユニットの入口での液温と出口での液温の差を20°C以下とすることを特徴とする混合液体の分離方法。
IPC (3件):
B01D 61/36 ,  B01D 71/64 ,  C07C 31/10

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