特許
J-GLOBAL ID:200903030411135260

光信号送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287052
公開番号(公開出願番号):特開平10-135930
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを複数の波長の光信号が伝搬するときに発生する非線形効果(4光波混合雑音)による周波数成分が光信号に影響を与えないように配慮すると、波長多重数は“7”が上限になり、それ以上波長多重数を増加させることができない。【解決手段】 互いに偏波面が異なる光信号では、4光波混合雑音による周波数成分が抑圧され、光信号に影響を与えないことを利用し、4光波混合雑音の発生原因となる光信号の組合わせを低減させる。これにより、波長多重数を“8”以上にすることができる。
請求項(抜粋):
相互に異なる複数の波長(λ1、λ2、...、λn)の光パルス信号をそれぞれ送信する複数の光送信器(11-1〜11-n)と、この光送信器の出力光パルス信号を波長多重する手段(5)とを備えた光信号送信装置において、複数の前記光送信器の出力光パルス信号の偏波状態をそれぞれ変化させる偏波状態制御手段(3-1〜3-n)を備え、この偏波状態制御手段は、4光波混合雑音の発生原因となる光パルス信号のうちの少なくとも2つの波長の光パルス信号についてその偏波面を相互に直交させるように制御する手段を備えたことを特徴とする光信号送信装置。
IPC (12件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 Y

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