特許
J-GLOBAL ID:200903030411282416

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258731
公開番号(公開出願番号):特開2001-082891
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるタンクレスタイプの熱交換器において、サイドプレートと偏平中空部材との間に介在されるスペーサや、内部どうしを遮断すべき偏平中空部材間に介在されるスペーサの重量を低減して、熱交換器全体の軽量化および材料費の削減を図る。内部流体を完全に排出できるようにする。【解決手段】 異なる流体を内部に流通させる上下2つの熱交換器1A,1Bが形成されるように、隣り合う偏平中空部材2A,2Bの内部どうしを遮断し得る第4スペーサ6が設けられている熱交換器1において、第4スペーサ6を、互いに重なり合わない位置に垂直貫通孔610,620を有する上下プレート61,62を仕切プレート63を介して接合することにより形成する。
請求項(抜粋):
左右方向にのびる複数の流体通路形成用偏平中空部材が上下方向に間隔をおいて並列状に配置され、上端の偏平中空部材の上方および下端の偏平中空部材の下方にそれぞれサイドプレートが間隔をおいて配置され、偏平中空部材はこれらの上下壁の左右端部に垂直貫通孔を有し、隣り合う偏平中空部材の対向壁における垂直貫通孔周縁部どうしの間に第1スペーサが介在されてこれらに接合され、上端の偏平中空部材の上壁における垂直貫通孔周縁部とこれらに対向する上サイドプレート部分との間および下端の偏平中空部材の下壁における垂直貫通孔周縁部とこれらに対向する下サイドプレート部分との間にそれぞれ第2スペーサが介在されてこれらに接合され、各第1スペーサが垂直貫通孔を有している熱交換器において、全ての第2スペーサのうち少なくとも1つが、互いに重なり合わない位置に垂直貫通孔を有する上下プレートどうしを直接または仕切プレートを介して接合することにより形成されていることを特徴とする、熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 301 ,  F28D 1/03 ,  F28F 9/26
FI (3件):
F28F 3/08 301 A ,  F28D 1/03 ,  F28F 9/26
Fターム (14件):
3L065AA07 ,  3L065FA19 ,  3L103AA06 ,  3L103BB15 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC08 ,  3L103DD08 ,  3L103DD15 ,  3L103DD18 ,  3L103DD43 ,  3L103DD54 ,  3L103DD56 ,  3L103DD57

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