特許
J-GLOBAL ID:200903030412847409

既設杭の撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015599
公開番号(公開出願番号):特開平7-216886
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 既設杭の撤去方法に係り、掘削作業を最小限のものとして、長尺、大径の既設杭をも撤去することを可能とする。【構成】 既設杭1の軸心近傍に貫通孔3を掘削形成する掘削工程と、その貫通孔3内に、ガイドレール4を設置する設置工程と、ガイドレール4上に切断手段5を走行させつつ既設杭1を切断する切断工程と、切断された既設杭1の小片1aを排出する排出工程とを具備し、切断工程と排出工程とを繰り返して既設杭1を順次撤去していく。
請求項(抜粋):
地盤に埋設された既設杭の軸心近傍に上端から下端まで貫通する貫通孔を掘削形成する掘削工程と、該貫通孔内に、既設杭の長手方向に沿うガイドレールを設置する設置工程と、設置されたガイドレール上に切断手段を走行させつつ既設杭を内部から切断する切断工程と、前記ガイドレールに沿って走行させられる排出手段によって、切断された既設杭の小片を把持して貫通孔外に排出する排出工程とを具備し、前記切断工程と排出工程とを繰り返すことにより、既設杭を順次撤去していくことを特徴とする既設杭の撤去方法。

前のページに戻る