特許
J-GLOBAL ID:200903030413284246

A-D変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232856
公開番号(公開出願番号):特開平7-095078
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】比較回路の構成要素をそれぞれの比較回路で共有化し、構成の簡素化を図ることにより、多ビット化に有用な技術を提供すること。【構成】m種類の基準電圧を発生する基準電圧発生回路及び入力アナログ電圧と1つの基準電圧とを比較して2値信号を発生するm組の比較回路を有し、比較回路は、各組毎に、入力アナログ電圧とその組に与えられた1つの基準電圧とを択一的に選択する選択手段と、選択手段の出力をコンデンサを通して入力するインバータアンプ及びインバータアンプの入出力を接続可能なスイッチを含む複数段のチョッパ回路とを備えて構成し、幾つかの比較回路の後段側のチョッパ回路を当幾つかの比較回路で共有化し、且つ、幾つかの比較回路を除く他の比較回路の出力論理に基づいてチョッパ回路の共有先を決定する決定手段を設ける。
請求項(抜粋):
m種類の基準電圧(VR1 、VR2 、......、VRm)を発生する基準電圧発生回路及び入力アナログ電圧Vinと1つの基準電圧とを比較して2値信号を発生するm組の比較回路を有し、前記比較回路は、各組毎に、入力アナログ電圧Vinとその組に与えられた1つの基準電圧とを択一的に選択する選択手段と、該選択手段の出力をコンデンサを通して入力するインバータアンプ及び該インバータアンプの入出力を接続可能なスイッチを含む複数段のチョッパ回路とを備えて構成し、幾つかの比較回路の後段側のチョッパ回路を当該幾つかの比較回路で共有化し、且つ、該幾つかの比較回路を除く他の比較回路の出力論理に基づいてチョッパ回路の共有先を決定する決定手段を設けたことを特徴とするA-D変換器。
IPC (2件):
H03M 1/36 ,  H03M 1/34

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