特許
J-GLOBAL ID:200903030413373834

シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582259
公開番号(公開出願番号):特表2002-529308
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、シート支持体(4)に保持されていて、かつ該シート支持体(4)に対して相対的に作動駆動装置(5,6)によって調節可能である、少なくとも1つの座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を備えたシート(1)に関する。当該シート(1)のためには、当該シートに位置する人間により占められた身体位置に座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を近付けるか、または追従させるために、または当該シートに位置する人間の身体運動に対応して座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を追従させるために、作動駆動装置(5,6)が少なくとも1つの身体位置報知器(12,13)に制御接続されていることが有利である。この場合、座部分(2)および/または背もたれ部分(3)が、強制案内部に調節可能に案内されており、座部分(2)と背もたれ部分(3)とが、ジョイント軸(7)を介して旋回可能に互いに結合されており、さらに座部分(2)と背もたれ部分(3)とが、それぞれジョイント軸(7)に対して間隔を置いて案内されていて、それぞれ対応する案内軸または案内ピン(8,9)を中心にして旋回可能である。このシート(1)は特に快適でかつ簡単に操作することができ、しかも前記強制案内および座部分と背もたれ部分との前記結合形式に基づき、いかなる調節位置においても使用者にとって人間工学的に好都合となる配置をも有している。
請求項(抜粋):
シート支持体(4)に保持されていて、かつ該シート支持体(4)に対して相対的に作動駆動装置(5,6)によって調節可能である、少なくとも1つの座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を備えたシート(1)であって、当該シートに位置する人間により占められた身体位置に座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を近付けるか、または追従させるために、または当該シートに位置する人間の身体運動に対応して座部分(2)および/または背もたれ部分(3)を追従させるために、作動駆動装置(5,6)が少なくとも1つの身体位置報知器(12,13)に制御接続されている形式のものにおいて、座部分(2)および/または背もたれ部分(3)が、強制案内部に調節可能に案内されており、座部分(2)と背もたれ部分(3)とが、ジョイント軸(7)を介して旋回可能に互いに結合されており、座部分(2)と背もたれ部分(3)とが、それぞれジョイント軸(7)に対して間隔を置いて案内されていて、それぞれ対応する案内軸または案内ピン(8,9)を中心にして旋回可能であることを特徴とするシート。
IPC (6件):
B60N 2/02 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/46 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/44
FI (6件):
B60N 2/02 ,  A47C 7/14 Z ,  A47C 7/46 ,  A47C 7/62 Z ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/44
Fターム (7件):
3B084BA00 ,  3B084HA00 ,  3B084JC01 ,  3B087AA01 ,  3B087BD02 ,  3B087BD13 ,  3B087DE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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