特許
J-GLOBAL ID:200903030415590808

エレベータの滑車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019859
公開番号(公開出願番号):特開2006-206244
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】ロープの据付作業の効率を向上することができるエレベータの滑車装置を提供する。【解決手段】第1の滑車装置20は、メインロープ5が掛けられる第1の滑車21と、第1の滑車21の回転軸21bを支持する第1,3のビーム61,22と、ロープ受け部25と、を備える。ロープ受け部25は、第1,3のビーム61,22のうち、第1の滑車21と対向する対向範囲23の周縁の近傍において、メインロープ5が第1の滑車21と第1,3のビーム61,22との間に入り込もうとする際に、メインロープ5と面する箇所に、少なくとも1つ設けられる。ロープ受け部25は、第1の滑車21に向かう先端部25bを有する。この先端部25bと第1の滑車21との間に規定される隙間Aは、ロープの径Lよりも小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロープが掛けられる滑車と、 前記滑車の回転軸を支持する支持部と、 前記支持部のうち前記滑車と対向する対向範囲の周縁近傍において、前記ロープが前記滑車と前記支持部との間に入り込もうとする際に前記ロープと面する箇所に、少なくとも1つ設けられるロープ受け部であって、前記滑車に向かう先端部を有し、前記先端部と前記滑車との間に規定される隙間が前記ロープの径よりも小さいロープ受け部と、 を具備することを特徴とするエレベータの滑車装置。
IPC (1件):
B66B 7/06
FI (1件):
B66B7/06 L
Fターム (2件):
3F305BC18 ,  3F305BC21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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