特許
J-GLOBAL ID：200903030416061540

弁棒とその製造法及びそれを用いた蒸気弁

発明者：
▲高▼橋 祐一

▲高▼橋 祐一 について

, 
二瓶 晃一

二瓶 晃一 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-351891
公開番号（公開出願番号）：特開2004-183051
出願日： 2002年12月04日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：
【課題】本発明の目的は、使用初期に多量に生じる酸化スケールの生成を抑制する緻密で保護性の高い酸化皮膜を有し耐スチック性の高い弁棒とその製造法及びそれを用いた蒸気弁を提供することにある。【解決手段】本発明は、表面に酸化皮膜を有するNi基合金からなり、前記酸化皮膜は、該皮膜中の金属元素の総量に占めるCr量が50質量%以上で、Cr2O3を主成分とすること、又、表面に酸化皮膜を有するNi基合金からなり、前記酸化皮膜はCr2O3を主成分とし、スピネル型酸化物を実質的に有しないことを特徴とする弁棒にある。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
表面に酸化皮膜を有するNi基合金からなり、前記酸化皮膜は、該皮膜中の金属元素の総量に占めるCr量が50質量%以上で、Cr2O3を主成分とすることを特徴とする弁棒。
IPC (9件)：
C23C8/12 ,  C21D1/06 ,  C21D1/76 ,  C22C19/03 ,  C22C38/00 ,  C22C38/54 ,  C22F1/02 ,  C22F1/10 ,  C23C8/34
FI (9件)：
C23C8/12 ,  C21D1/06 A ,  C21D1/76 G ,  C22C19/03 F ,  C22C38/00 302R ,  C22C38/54 ,  C22F1/02 ,  C22F1/10 Z ,  C23C8/34
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • タービン部材の耐摩耗コーティング
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-053494   出願人：株式会社東芝
  • 特開平2-047249
  • 高温蒸気弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-020585   出願人：三菱重工業株式会社
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • JME材料科学金属の高温酸化, 19861210, 第1版, pp.101-106

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