特許
J-GLOBAL ID:200903030416655164

冷熱湿度衝撃試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324898
公開番号(公開出願番号):特開平5-157676
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、同一試験槽でヒートショック試験と恒温恒湿試験との二つの異なる試験が実施できるため、総合試験時間を著しく短縮できるとともに、低温から高温,高湿にする際に被試験体に結露することが防止できて試験の信頼性を高めうる冷熱湿度衝撃試験機を提供することにある。【構成】 被試験体を格納する試験槽1と、蓄冷器21を有する低温槽2と、蓄熱器24を有する高温槽3と、少なくとも冷凍回路を構成する熱交換器27と加湿器30とを備えた恒温恒湿槽4とを備え、前記低温槽2,高温槽3,恒温恒湿槽4の各槽が、それぞれ前記試験槽1に通じる気体通路に開閉可能なダンパーを設けて、試験槽1内の気体が前記各槽との間で単独に熱の授受を行いうるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
被試験体を格納する試験槽と、蓄冷手段を有する低温槽と、蓄熱手段を有する高温槽と、少なくとも冷凍回路を構成する熱交換器と加湿手段とを備えた恒温恒湿槽とを備え、前記低温槽,高温槽,恒温恒湿槽の各槽が、それぞれ前記試験槽に通じる気体流通路に開閉可能なダンパーを設けて、該試験槽内の気体が前記各槽との間で単独に熱の授受を行いうるように構成したことを特徴とする冷熱湿度衝撃試験機。
IPC (4件):
G01N 3/60 ,  F24F 13/10 ,  G01M 19/00 ,  G01N 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-133038
  • 特開昭63-026547
  • 特開昭59-073752
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