特許
J-GLOBAL ID:200903030417662814

タイマスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068862
公開番号(公開出願番号):特開平5-274969
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】規格化されている配線器具と施工方法が共通になる比較的小型の器体を有したタイマスイッチを提供する。【構成】ボディ7aとカバーとからなる器体は、JIS等において規格化されている単位寸法の配線器具の3個分の大きさに形成される。器体の側面には取付枠8の結合孔8cに係合する結合爪11bが突設される。スイッチ機構部は、ボディ7aの中央部に納装する。プリント基板60には、遅延回路を構成する電子部品をスイッチ機構部の両側に振り分けるように実装する。
請求項(抜粋):
電源と第1の負荷との間に挿入された第1の接点と、電源と第2の負荷との間に挿入された第2の接点と、少なくとも第2の負荷への負荷電流を検出する電流検出回路と、第2の接点と電流検出回路との直列回路に並列に接続されたスイッチング素子と、第2の接点のオンに伴って電流検出回路により第2の負荷への負荷電流が検出されるとスイッチング素子をオンにし第2の接点のオフに伴って電流検出回路により第2の負荷への負荷電流が検出されなくなると限時動作を開始して一定時間の経過後にスイッチング素子をオフにする遅延回路と、第1の接点と第2の接点とを連動させてオン・オフ操作するスイッチ機構部とを備えたタイマスイッチにおいて、埋込型の配線器具用に規格化された3個取付用の取付枠に取着される単位寸法の配線器具の3個分の大きさに形成されるとともに取付枠に結合可能な結合爪を側面に備えた器体を有し、器体内の中央部にスイッチ機構部が配設され、器体内におけるスイッチ機構部の両側に上記回路を構成する電子部品が振り分けて配設されるように電子部品を実装したプリント基板が器体内に納装されたことを特徴とするタイマスイッチ。
IPC (4件):
H01H 43/02 ,  H01H 23/22 ,  H01H 43/04 ,  H05B 37/02

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