特許
J-GLOBAL ID:200903030418695600

天井施工方法及びこれに用いる野縁材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040883
公開番号(公開出願番号):特開2002-242358
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 スラブ下面へのアンカー打ち込みを無くし、騒音を軽減し、壁面を向いた作業で天井を簡易かつ効率的に構築する。天井高さを極めて大きくとれ、天井に依拠せず間取りの可変性を確保する。【解決手段】 室内の対向両側壁2、2のスラブ4の近傍へ、レール3、3を固定する(a)。レール3、3へ野縁材5、5の両端部を夫々挿入架設する(b)。野縁材5、5を摺動させ適宜間隔に並列し、天井パネル10を持ち上げ、野縁材5、5間で、天井パネル10の掛止材を当接掛止させて、天井パネル10を保持する。順次、野縁材5をレール3に沿って移動させて、野縁材5、5間に、天井パネル1を当接掛止して、天井パネル10、10の架設を完了する(c)。
請求項(抜粋):
対向壁の上部であって、スラブの下面に近接した位置に、野縁材の両端部を支持できる受け材を固定し、該受け材に前記野縁材の両端部を架設し、前記野縁材に、天井パネルの掛止材を掛止して順次天井パネルを構成することを特徴とした天井施工方法。
IPC (2件):
E04B 9/24 ,  E04B 9/06
FI (2件):
E04B 5/57 H ,  E04B 5/55 B

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