特許
J-GLOBAL ID:200903030419753493

レーザプリンタの用紙搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183480
公開番号(公開出願番号):特開平6-024612
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ピンから外れにくく用紙破断防止を可能とする。【構成】 連続用紙1に設けられた送り穴2にピン3を挿入して用紙1を搬送するトラクタ4を備え、トラクタ4は感光ドラム5に対して搬入側と搬出側にそれぞれ用紙1の幅方向に所定間隔を持って対向配置して構成され、かつその周上には用紙1の送り穴2と同じように用紙搬送方向に等間隔に設けられたピン3を有するベルト6を備えているレーザプリンタの用紙搬送機構が、挿入側、搬出側のトラクタ4のピン3の幅方向対向間隔が調整自在で、かつ搬入側のトラクタ4のピン3の対向間隔が搬出側のそれよりより大きく形成されていることを特徴とする。【効果】 搬出側のトラクタ側を通過する用紙の幅方向に適度なたるみが生じるようになる。
請求項(抜粋):
連続用紙の幅方向端部近傍に用紙搬送方向に沿って等間隔に設けられた送り穴にピンを挿入して前記用紙を搬送するトラクタを備え、前記トラクタは感光ドラムに対して搬入側と搬出側にそれぞれ前記用紙の幅方向に所定間隔を持って対向配置して構成され、かつその周上には前記用紙の送り穴と同じように用紙搬送方向に等間隔に設けられた前記ピンを有するベルトを備えているレーザプリンタの用紙搬送機構において、前記挿入側、搬出側のトラクタのピンの幅方向対向間隔が調整自在で、かつ前記搬入側のトラクタのピンの対向間隔が搬出側のそれよりより大きく形成されていることを特徴とするレーザプリンタの用紙搬送機構。

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