特許
J-GLOBAL ID:200903030420485605

カラー液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219394
公開番号(公開出願番号):特開2000-056300
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 バックライトがなくても簡単な絵柄表示などをカラーで色分けして表示をすることができるカラー液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板1、2の一面にITOなどの透明導電膜が蒸着などにより設けられ、パターニングすることにより透明電極3、4が形成されている。一方の透明電極3の表面のカラー表示領域Aにカラーフィルタ11R、11G、11Bが設けられ、一定間隙を保持するように周囲でシール剤7により貼着されている。その一定間隙には液晶材料が注入されて液晶層8が設けられており、基板の両外面にはそれぞれ偏光板9、10がポジ表示になるように設けられ、一方の偏光板9側に反射板12もしくは半透過反射板が設けられている。前記カラーフィルタ11R、11G、11Bは3原色からなり、透明電極3、4に電圧が印加されない状態で混色して白色系の色に見えるように設けられている。
請求項(抜粋):
透明電極およびカラー表示領域に設けられるカラーフィルタを有する第1の基板と、透明電極が設けられる第2の基板と、該第1および第2の基板を一定間隙を有するように周囲で貼着するシール剤と、該第1および第2の基板の一定間隙に充填される液晶層と、前記第1および第2の基板の外側にそれぞれポジ表示になるように設けられる偏光板と、該偏光板の一方の外側に設けられる反射板もしくは半透過反射板とからなり、前記カラーフィルタが赤、緑、および青の3色のカラーフィルタからなり、前記透明電極に電圧が印加されない状態で前記3色が混色して白色系の色に見えるように前記カラーフィルタが設けられてなるカラー液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (13件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA15Z ,  2H091FB08 ,  2H091FD06 ,  2H091FD08 ,  2H091GA03 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16

前のページに戻る