特許

J-GLOBAL ID：200903030420900505

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者： 松田 直人
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-100543
公開番号（公開出願番号）：特開平9-185156
出願日： 1996年04月22日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】粒状性と鮮鋭度に優れたハロゲン化銀カラー感光材料を提供することである。【解決手段】支持体上に青感性ユニット、緑感性ユニット、赤感性ユニットを有しているハロゲン化銀カラー写真感光材料において、緑感性または赤感性ユニットが、感度の異なる少なくとも2層の感光性乳剤層からなり、かつ以下の要件を満たす乳剤層を少なくとも1層有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。該乳剤層は同一感色性層のうち最高感度層以外で、アスペクト比2.0以上100以下の単分散ハロゲン化銀乳剤を含み、かつ該乳剤層または隣接する層中に芳香族第1級アミンカラー現像薬酸化体とカップリングするが実質的にカラー画像形成に寄与しない化合物を該乳剤層に含有される画像形成カプラーに対して50モル%以上1000モル%以下含む。

請求項（抜粋）：

支持体上に青感性ユニット、緑感性ユニット、赤感性ユニットを有しているハロゲン化銀カラー写真感光材料において、緑感性または赤感性ユニットが、感度の異なる少なくとも2層の感光性乳剤層からなり、かつ以下の要件を満たす乳剤層を少なくとも1層有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。該乳剤層は同一感色性層のうち最高感度層以外で、アスペクト比2.0以上100以下の単分散ハロゲン化銀乳剤を含み、かつ該乳剤層または隣接する層中に芳香族第1級アミンカラー現像薬酸化体とカップリングするが実質的にカラー画像形成に寄与しない化合物を該乳剤層に含有される画像形成カプラーに対して50モル%以上1000モル%以下含む。

IPC (6件)：

G03C 7/392 ,  G03C 1/035 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/26 ,  G03C 7/38

FI (7件)：

G03C 7/392 Z ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 M ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/26 ,  G03C 7/38