特許
J-GLOBAL ID:200903030423761115

貫流ボイラの運転のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-519796
公開番号(公開出願番号):特表2008-506087
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
本発明は貫流ボイラの運転のための方法に関し、その狙いはあらゆる運転状態において蒸発器伝熱面を通る給水質量流量と蒸発器伝熱面への熱流入との大々的に同期した変化を大きな技術的費用なしに可能にすることにある。このために、給水質量流量(I)を設定するための装置に給水流量制御装置(1)が付設され、給水流量制御装置(1)の制御量が給水質量流量(I)であり、給水質量流量の目標値(II)が蒸気発生器出力に割り当てられた目標値Lに依存して導き出され、給水流量制御装置(1)に入力量の1つとして予熱器(2)の入口における給水密度の実際値ρEが与えられる。
請求項(抜粋):
蒸発器伝熱面(4)と、蒸発器伝熱面(4)の流動媒体側前段に接続された予熱器(2)と、給水質量流量Mを設定するための装置と、この装置に付設された給水流量制御装置(1)とを備えた貫流ボイラの運転のための方法であって、給水流量制御装置(1)の制御量が給水質量流量Mであり、給水質量流量Mの目標値Msが蒸気発生器出力に割り当てられた目標値Lに依存して導き出され、給水流量制御装置(1)に入力量の1つとして予熱器(2)の入口における給水密度の実際値ρEが与えられることを特徴とする方法。
IPC (2件):
F22B 35/10 ,  F22D 5/00
FI (2件):
F22B35/10 ,  F22D5/00 Z
Fターム (4件):
3L021AA04 ,  3L021CA06 ,  3L021DA07 ,  3L021FA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-282613
  • 特開昭63-282613
  • 特表平7-502803
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