特許
J-GLOBAL ID:200903030423776570

ナビゲーション装置および経路探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387995
公開番号(公開出願番号):特開2003-185453
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のナビゲーション装置の案内経路探索では、ユーザの意思で手動により目的地設定、経由地設定しなければ、ユーザにとって景色を楽しむことができる景観の良い地点を通過する迂回経路が探索されないという課題があった。【解決手段】 出発地点から目的地に至る案内経路周辺の寄り道に好適な場所についての寄り道情報を、取得した地図データ26に設定されている寄り道情報から検索する周辺景観地点検索部17を備え、経路探索部13が、周辺寄り道情報検索手段17により検索された前記寄り道情報と時刻計算部16により検出されたカレンダ情報とをもとに、前記寄り道に好適な場所を通過する寄り道ルートを経由する案内経路を探索する。
請求項(抜粋):
移動体の位置を検出する位置検出手段と、地図データを取得する地図データ取得手段と、カレンダ情報を検出するカレンダ情報検出手段と、各種設定や入力を行うための入力手段と、前記各手段からの情報に基づいて目的地に至る案内経路を探索する経路探索手段と、前記経路探索手段による探索結果や案内図を含む経路案内情報を出力する出力手段とを備えたナビゲーション装置において、前記経路探索手段により探索される案内経路周辺の寄り道に好適な場所についての寄り道情報を、前記地図データ取得手段が取得した地図データに設定されている寄り道情報から検索する周辺寄り道情報検索手段を備え、前記経路探索手段は、出発地点から前記目的地に至る案内経路として、その案内経路に隣接する前記周辺寄り道情報検索手段により検索された寄り道情報と前記カレンダ情報検出手段により検出されたカレンダ情報とをもとに、前記寄り道に好適な場所を通過する寄り道ルートを経由する案内経路を探索することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
Fターム (16件):
2C032HD21 ,  2F029AA02 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (10件)
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