特許
J-GLOBAL ID:200903030424644198

ガラスアンテナを有する車両の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359400
公開番号(公開出願番号):特開2003-163522
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガラスアンテナを有する車両の構造に関し、ガラスに設けられた給電端子を含むパターンに導電性の部材を近接して配置しつつ、ガラスアンテナの特性低下を抑制することを目的とする。【解決手段】 バックドア12に固定された後部ガラス14に、その両側端部に設けられた給電端子22,24と、両者22,24を結ぶ導体線26と、からなるパターン28を形成する。パターン28を、デフォガ30として機能させると共に、ガラスアンテナ40として機能させる。バックドア12に、車室内から給電端子22,24が視認可能であることに起因する意匠性の低下等を防止すべく、給電端子22,24に対向するように導電性を有するバックドアパネル46を設ける。給電端子22,24とバックドアパネル46との間に、バックドアパネル46よりも高透磁率材料でかつ損失の小さい材料で構成されたハイインピーダンス部材50〜56を介在させる。
請求項(抜粋):
窓ガラスに設けられたパターンによるガラスアンテナと、前記パターンに近接して配置される導電性部材と、を有する車両の構造であって、前記パターンと前記導電性部材との間に、前記導電性部材よりもインピーダンスの高いハイインピーダンス部材を介在させたことを特徴とする車両の構造。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  B60J 1/00 ,  H01Q 1/22
FI (3件):
H01Q 1/32 A ,  B60J 1/00 B ,  H01Q 1/22 C
Fターム (7件):
5J046AA04 ,  5J046AB17 ,  5J046LA01 ,  5J046LA04 ,  5J047AA04 ,  5J047AB17 ,  5J047EC02

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