特許
J-GLOBAL ID:200903030425457197

ファイバ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255681
公開番号(公開出願番号):特開2001-083368
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバによるレーザ光の伝送を良好に行い得るようにすると共に、光ファイバのレーザ光が導入される端部に熱による損傷が生じないようにし、しかも光ファイバの交換のためにスリーブを脱着したような場合にもスリーブの挿入状態にばらつきが生じず、スリーブが所定の位置に挿入されたことを正確に検出し得るようにする。【解決手段】 スリーブホルダ6にスリーブ取り付け孔6aのレーザ光伝送方向D後方側に位置するよう設けられたスリーブ押えフランジ13と、スリーブ取り付け孔6aに挿入可能なスリーブ11と、往復回動可能なレバー17に取り付けられてスリーブ11の溝11fに形成したスリーブ段部11gに係止し得るようにした係止部材18と、スリーブ11をストップピン35を介してスリーブ取り付け孔6aの内周面に対し押圧する圧縮ばね30を設ける。
請求項(抜粋):
スリーブ取り付け孔が穿設されたスリーブホルダと、スリーブ取り付け孔のレーザ光伝送方向後方側端部に位置するよう前記スリーブホルダに設けられたスリーブ押えフランジと、前記スリーブ取り付け孔にレーザ光伝送方向前方側から挿入可能な、光ファイバを取り付け得るようにしたスリーブと、水平方向へ往復回動可能なレバーに取り付けられて前記スリーブホルダに設けた孔に挿通され前記スリーブの外周部に形成した溝のレーザ光伝送方向後方側におけるスリーブ段部に係止し得るようにした係止部材と、該係止部材が前記スリーブ段部に係止するよう前記レバーを付勢する第一の弾撥体と、前記スリーブを前記スリーブホルダを貫通するよう設けられたストップピンを介してスリーブ取り付け孔の内周面に対し押圧する第二の弾撥体を設けたことを特徴とするファイバ保持装置。
Fターム (6件):
2H037BA06 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H037DA17 ,  2H037DA33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-229520
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073206   出願人:アンプインコーポレイテッド
  • 特開昭64-088408
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-229520
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073206   出願人:アンプインコーポレイテッド
  • 特開昭64-088408

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