特許
J-GLOBAL ID:200903030425494629

粒子表面被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329401
公開番号(公開出願番号):特開2004-137482
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】製造コストが低く、大きな厚みでも被覆できる新規な粒子表面の被覆方法、および表面被覆粒子を提供する。【解決手段】粒子の表面に金属化合物の被覆層を形成する方法であって、25°Cでは固体状態をとって、加熱により融解して極性を示す液体状態となり、そして加熱をさらに続けることにより熱分解する有機材料の融液に、上記金属化合物の塩が溶解され、さらに上記粒子が分散されてなる分散液を調製する工程、および該分散液を加熱する工程を含む粒子表面の被覆方法。有機材料は、尿素及び、又はカルボヒドラジド、粒子は、無機蛍光体、無機誘電体或いは無機導電性粒子であり、粒子表面に被覆された金属化合物は、誘電体、導電性物質或いは蛍光体である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粒子の表面に金属化合物の被覆層を形成する方法であって、(1)25°Cでは固体状態をとって、加熱により融解して極性を示す液体状態となり、そして加熱をさらに続けることにより熱分解する有機材料の融液に、上記金属化合物の塩が溶解され、さらに上記粒子が分散されてなる分散液を調製する工程、 および (2)該分散液を加熱する工程、 を含む粒子表面の被覆方法。
IPC (1件):
C09K11/08
FI (3件):
C09K11/08 G ,  C09K11/08 B ,  C09K11/08 J
Fターム (16件):
4G047AA04 ,  4G047AB06 ,  4G048AA03 ,  4G048AA07 ,  4G076AA02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA13 ,  4G076BA43 ,  4G076CA02 ,  4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  4H001CA05 ,  4H001CC03 ,  4H001CC04 ,  4H001CC05 ,  4H001CF02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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