特許
J-GLOBAL ID:200903030425705948

感光性平版印刷版の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246144
公開番号(公開出願番号):特開平9-005995
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【解決手段】 (a) 1分子中に芳香族基を3つ以上有する成分の含有量が90重量%以上で、重量平均分子量が10,000以上のフェノール・ホルムアルデヒド樹脂、及び(b) 重量平均分子量2,000以上の、ポリヒドロキシ化合物のo-ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを含有する感光層を有する感光性平版印刷版を、糖類、オキシム類、フェノール類及びフッ素化アルコール類からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、液のpH値が10.0〜12.7の範囲である現像液で現像することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法;感光層がさらに環状酸無水物を含有することを特徴とする上記感光性平版印刷版の処理方法;現像補充液の補充制御を現像液の電導度又はインピーダンスに基づいて制御する感光性平版印刷版の処理方法。【効果】 比較的pHの低い安全な現像液で現像ができ、現像性と画像強度(耐刷性および耐薬品性)の両立が可能となる。また不溶化物が発生し難いことから、自動現像機を利用した処理に適している。
請求項(抜粋):
(a) 1分子中に芳香族基を3つ以上有する成分の含有量が90重量%以上で、重量平均分子量が10,000以上のフェノール・ホルムアルデヒド樹脂、及び(b) 重量平均分子量2,000以上の、ポリヒドロキシ化合物のo-ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを含有する感光層を有する感光性平版印刷版を、糖類、オキシム類、フェノール類及びフッ素化アルコール類からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、液のpH値が10.0〜12.7の範囲である現像液で現像することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。
IPC (3件):
G03F 7/023 511 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/32
FI (3件):
G03F 7/023 511 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-143345
  • 特開平2-096164
  • 特開昭55-025100
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