特許
J-GLOBAL ID:200903030427335668

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178492
公開番号(公開出願番号):特開2008-008377
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】内輪がすきまばめの状態で軸に組み付けられる転がり軸受において、内輪を軸に確実に固定して、内輪の軸に対するクリープを防止することである。【解決手段】内輪1の一端側を軸方向に延長して、この内輪延長部1aの端面から軸方向に切れ込むスリット6を周方向に等間隔で3つ設け、内輪延長部1aの外周面におねじ部7を設けるとともに、内輪延長部1a外径よりもわずかに小さい内径に形成された環状部材5のテーパ穴状の内周面にめねじ部8を設け、この環状部材5をその内径の大きい側から内輪延長部1aにねじ結合させることにより、内輪延長部1aが縮径して軸Aを締め付け、内輪1が軸A外周面に確実に固定されるようにしたのである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内輪がすきまばめの状態で軸に組み付けられる転がり軸受において、前記内輪を軸方向に延長して、この内輪延長部の端面から軸方向にスリットを設け、前記内輪延長部の外周面にその外径よりも小さい内径を有する環状部材を装着して、前記内輪延長部で軸を締め付けるようにしたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 35/063 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C35/063 ,  F16C33/58
Fターム (13件):
3J017AA02 ,  3J017BA10 ,  3J017DA01 ,  3J017DB02 ,  3J017DB05 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA57 ,  3J101FA35

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