特許
J-GLOBAL ID:200903030429629987
シリンダヘッド鋳造用金型の冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208755
公開番号(公開出願番号):特開2003-025045
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 下型の温度低下を招くことなく、燃焼室の指向性凝固促進のために燃焼室中子のみを強制冷却できるようにした冷却装置を提供する。【解決手段】 下型3に固定した燃焼室中子9cに冷却通路12を形成し、これの両端に管状ピン13を個別に接続する。下型3の外周面に固定したマニホールド16に流入側カプラ19cと流出側カプラ20cを装着し、これらのカプラ19c,20cと管状ピン13とをカバープレート29付きのパイプ収容空間15に集中配置した冷却水供給パイプ28にて個別に接続する。冷却通路12や冷却水供給パイプ28等を冷却水が通流しても、下型3そのものは冷却水供給パイプ28およびパイプ収容空間15の空気層をもって断熱されているので温度低下をきたすことはない。
請求項(抜粋):
燃焼室の成形を司る複数の燃焼室中子が装着された主型と他の金型要素とを組み合わせて製品形状部空間を形成し、上記主型に形成された湯口部から製品形状部空間に溶湯を導入することによりシリンダヘッドを鋳造成形するようにしたシリンダヘッド鋳造用金型の冷却装置であって、上記各燃焼室中子には該燃焼室中子を強制冷却するための冷却媒体を通流させる冷却通路を形成するとともに、主型の外縁部には冷却媒体の流入ポートおよび流出ポートをそれぞれ形成し、上記冷却通路と流入ポートおよび流出ポートとを冷却媒体供給パイプにて相互に接続したことを特徴とするシリンダヘッド鋳造用金型の冷却装置。
IPC (4件):
B22C 9/06
, B22C 9/22
, B22D 18/04
, F02F 1/00
FI (5件):
B22C 9/06 B
, B22C 9/22 A
, B22D 18/04 B
, B22D 18/04 Q
, F02F 1/00 C
Fターム (10件):
3G024AA01
, 3G024FA00
, 3G024GA04
, 4E093NA01
, 4E093NA10
, 4E093NB05
, 4E093QB05
, 4E093QC02
, 4E093UA01
, 4E093UC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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鋳造用金型の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221217
出願人:マツダ株式会社
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鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024942
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (2件)
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鋳造用金型の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221217
出願人:マツダ株式会社
-
鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024942
出願人:マツダ株式会社
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