特許
J-GLOBAL ID:200903030431710180
建設機械の故障記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317916
公開番号(公開出願番号):特開2000-148234
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の建設機械の故障記録装置では、常時発生しない真の故障の原因を容易に特定することが出来なかった。【解決手段】 配線の箇所Aに断線が生じると、EXOR回路18の出力は1になる。故障検出手段2はEXOR回路18のこの出力1を記録判定手段4へ出力する。記録判定手段4は、故障検出手段2から入力する2値信号が0から1に変化するのを見て回路10に断線故障が生じたものと判定し、計時手段からその時入力される時刻を年月日と共に保持する。そして、記録判定手段4は、故障内容と共に故障が生じた時刻を記録手段5へ出力する。記録手段5は記録判定手段4から入力した故障内容および時刻を記録する。保守サービス員は、保守サービス時、記録手段5に記憶された内容を表示手段6に可視表示させ、故障内容およびその発生時刻を確認する。そして、この表示内容に基づいて故障原因を特定する。
請求項(抜粋):
建設機械に生じる故障を検出する故障検出手段と、時刻を計時する計時手段と、前記故障検出手段の故障出力および前記計時手段の計時出力を入力して記録すべき故障を判定する記録判定手段と、この記録判定手段によって記録すべき故障と判定された故障内容およびその故障が発生した時刻を記録する記録手段と、この記録手段に記録された故障内容およびその発生時刻を表示する表示手段とを備えて構成される建設機械の故障記録装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301
, B66C 13/16
, B66C 23/90
FI (3件):
G05B 23/02 301 V
, B66C 13/16 Z
, B66C 23/90 V
Fターム (12件):
3F205AA05
, 3F205HB07
, 3F205KA10
, 5H223AA17
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223EE06
, 5H223FF08
, 9A001BB03
, 9A001BB06
, 9A001KK53
, 9A001LL05
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