特許
J-GLOBAL ID:200903030431737282

回転型ガス吸着機におけるシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094867
公開番号(公開出願番号):特開2001-276551
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】ロータ回転時のぶれに追従して常時良好な密封性を確保するシール装置を得る。【解決手段】 回転可能なロータ1の端面Mに少なくとも吸着ゾーンSと再生ゾーンUとに画成するための回転型ガス吸着機のケーシング2に固定された仕切り枠3,3aに、ロータ端面Mと摺動可能に取着され、仕切り枠が、不燃材料から成るシール材5をロータ端面に向けて摺動可能に仕切り枠3,3aに固定されかつ平行に伸びる取付板7との間で挟持されており、シール材5が、内部にシリンダ孔14を有し、かつその中に伸びる係止部12を先端部分に備えると共にその後端部が取付板の連結部8にネジ止めされたロッド部材9により該ロッド部材に沿って移動可能に保持され、シール材と連結部との間にロッド部材を囲繞するスプリング11を介装してシール材をロータ端面に向けて弾性偏倚する。
請求項(抜粋):
回転可能なロータの端面に少なくとも吸着ゾーンと再生ゾーンとに画成するための回転型ガス吸着機のケーシングに固定された仕切り枠に前記ロータ端面と摺動可能に取着されたシール装置において、前記仕切り枠が、不燃材料から成るシール材をロータ端面に向けて摺動可能に該仕切り枠から平行に伸びる取付板との間で挟持しており、前記取付板が、連結部を介して前記仕切り枠に固定されており、前記シール材が、内部にシリンダ孔を有しかつ該シリンダ孔内に伸びる係止部を先端部分に備えると共にその後端部が前記連結部にネジ止めされたロッド部材により該ロッド部材に沿って移動可能に保持されており、更に、前記シール材と前記連結部との間に前記ロッド部材を囲繞するスプリングを介装して該シール材をロータ端面に向けて弾性偏倚していることを特徴とする回転型ガス吸着機におけるシール装置。
IPC (3件):
B01D 53/06 ,  F16J 15/18 ,  F16J 15/24
FI (3件):
B01D 53/06 A ,  F16J 15/18 C ,  F16J 15/24 A
Fターム (9件):
3J043AA02 ,  3J043BA07 ,  3J043CB24 ,  3J043DA04 ,  4D012CA11 ,  4D012CC05 ,  4D012CD01 ,  4D012CK05 ,  4D012CK08

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