特許
J-GLOBAL ID:200903030432118470

LAN間フロー制御方法及びスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040080
公開番号(公開出願番号):特開平11-239163
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 フレーム中継の処理負荷が小さく且つ広域網経由のLAN間のデータ伝送に適したフロー制御方法及びスイッチを提供する。【解決手段】 受信側LANでは、広域網から受信したデータの占有バッファ量により輻輳状態を監視し、占有バッファ量が閾値以下の場合はフロー制御を行わず、占有バッファ量が閾値を越えた場合は送信側LANにフロー制御を通知し、フロー制御実行状態の時に受信側LANからエンドノードへのデータ転送によりバッファに空きを生じた場合は空きバッファ量を送信側LANに通知する。送信側LANでは、受信側LANからフロー制御の通知がない場合又はフロー制御解除の通知を受けた場合はトラヒックを制御せず、フロー制御の通知を受けた場合は受信側LANから通知されたデータ量に相当するデータを送信する。
請求項(抜粋):
広域網を介して相互に接続された複数の高速のLANの間でデータ転送を行う場合、受信側LANで、広域網から受信したデータの占有バッファ量により輻輳状態を監視し、受信データの占有バッファ量が一定値以下の場合はフロー制御を行わず、受信データの占有バッファ量が一定値を越えた場合は送信側LANにフロー制御の実行開始を通知し、フロー制御実行状態の時に受信側LANから受信側エンドノードへのデータ転送によりバッファに空きを生じた場合は空きバッファ量を送信側LANに通知し、送信側LANでは、受信側LANからフロー制御の通知がない場合又はフロー制御解除の通知を受けた場合はトラヒックを制御せずにデータ転送を行い、フロー制御の実行開始通知を受けた場合は受信側LANから通知されたデータ量に相当するデータを送信することを特徴とするLAN間フロー制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る