特許

J-GLOBAL ID：200903030432765794

電子写真方式の作像装置

発明者： 岡本 健二
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-052934
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244492
出願日： 1996年03月11日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 回動支点を中心に回動開閉できる可動フレーム部を有するとともに、クリーニング装置から排出される廃トナーを収容するボックスを備えた電子写真方式の作像装置であって、従来よりも廃トナーボックス内に多くの廃トナーを収容できるとともに、該ボックスへの廃トナー収容時におけるトナー粉煙の発生を抑制できる作像装置を提供する。【解決手段】 回動支点SPを中心に略90〔°〕回動回転できる可動フレームFR2に廃トナー収容ボックス90を着脱可能に設置し、可動フレームFR2の開位置においては、廃トナー受入れ口として設けられたノズル91はボックス90の上部に位置し、また、閉位置においては、ノズル91の下方に回動支点SPを中心とする円周面に倣った傾斜壁面90Aがある。

請求項（抜粋）：

回動支点を中心に回動開閉できる可動フレーム部を有するとともにクリーニング装置から排出される廃トナーを収容するボックスを備えており、前記廃トナー収容ボックスは、廃トナー受入れノズル及び該ノズルに臨む傾斜内壁面を有し、前記可動フレーム部に該可動フレーム部の開閉に伴って略90度にわたって回動して姿勢が変化するように設置されており、前記廃トナー受入れノズルは、前記可動フレーム部が開かれたとき、そのときのボックス姿勢においてボックス上部に位置するように設けられているとともに、前記傾斜内壁面は、前記可動フレームが閉じられたとき、前記ノズルの下方に位置するように設けられていることを特徴とする電子写真方式の作像装置。