特許
J-GLOBAL ID:200903030434902055
自動車オートマチックトランスミッション用の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519328
公開番号(公開出願番号):特表平9-508458
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】無段トランスミッション5の変速比がアクセルペダル位置および車両速度に依存して、記憶されたデータに基づき自動的に調整される。ファジー論理制御回路23により、変速比の無段制御によって機関回転数が自動的に調整される。すなわち、排ガス放出が最少であるか、または出力が最大である最適効率の領域に調整される。自動車の負荷状態、運転者の運転スタイルおよび場合により道路の形式がその際に考慮される。補正回路26が変速特性をダイナミック補正する。データは例えば調整特性マップSKFiにファイルするか、または第2のアナログファジー論理制御回路により形成することができる。
請求項(抜粋):
少なくと1つの規則ベース(29)の設けられたファジー論理回路(23)を有する、自動車オートマチックトランスミッション用の制御装置であって、 該制御装置によって、トランスミッションの変速比がアクセルペダル位置および車両速度に依存して、記憶されたデータ(SKF1、...、SKFn)に基づいて無段階に制御され、これにより機関回転数が調整され、 前記制御装置によってさらに、自動車の負荷状態と運転者の運転スタイルとが考慮される形式の制御装置において、 制御装置(6)は、前記ファジー論理回路(26)と接続された補正回路(26)を有し、 該補正回路にファジー論理回路(23)から阻止信号(di)またはアクティブ調整信号(i_kor)が供給され、 前記補正回路により変速比の調整が制限されるか、またはアクティブに重畳される、ことを特徴とする制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/10
, B60K 41/04
, F16H 59:18
, F16H 59:24
, F16H 59:42
, F16H 59:44
FI (2件):
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