特許
J-GLOBAL ID:200903030437490807
プロアントシアニジンポリマー止瀉組成物の腸溶製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518632
公開番号(公開出願番号):特表2001-524938
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】分泌性下痢の治療および予防に有用なプロアントシアニジン重合体組成物を含有する医薬組成物を提供する。本発明は特に、クロトンspp.(Croton spp.)またはカロフィラムspp.(Calophyllum spp.)から分離されたプロアントシアニジン重合体組成物の医薬製剤に関する。とりわけ、本発明は経口投与後に胃酸の作用から前記組成物を保護するプロアントシアニジン重合体組成物の製剤、特に腸溶コーティングを施した製剤に関する。胃酸分泌を抑制するかまたは胃酸を中和するのに有効な化合物の有効量と組み合わせた前記製剤の使用方法ならびにプロアントシアニジン重合体組成物の使用方法を開示する。
請求項(抜粋):
胃酸の作用からプロアントシアニジン重合体組成物を保護するように製剤化 される、治療に有効な量の、クロトンspp.(Croton spp.)またはカロフィラム spp.(Calophyllum spp.)から分離されたプロアントシアニジン重合体組成物ま たはその医薬として許容される誘導体、および製薬上許容される担体を含有す る医薬組成物。
IPC (10件):
A61K 31/352
, A61K 9/10
, A61K 9/32
, A61K 9/54
, A61K 9/58
, A61K 35/78
, A61K 47/32
, A61P 1/12
, A61P 31/04
, C07D311/62
FI (10件):
A61K 31/352
, A61K 9/10
, A61K 9/32
, A61K 9/54
, A61K 9/58
, A61K 35/78 C
, A61K 47/32
, A61P 1/12
, A61P 31/04
, C07D311/62
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Phytomedicine, 1994, Vol.1, 77-106
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BioWorld Today:The Daily Biotechnology Newspaper, 19960822, Vol.7,No.164, 1-2
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Phytochemistry, 199605, Vol.42,No.1, 109-119
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