特許
J-GLOBAL ID:200903030439160995

誤配送防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277015
公開番号(公開出願番号):特開平11-120493
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 配送する際の運送指示書のよみ違い等による人為的なミスでの届け先の誤りを防止できる。【解決手段】 車両側には、GPSシステムによる位置検出装置から位置情報が入力される車両コンピュータ9とを搭載し、事務所用コンピュータ6には、届け先その他を記載した運送指示書の伝票発行手段19とその運送指示書に記載する届け先の位置情報を車両コンピュータ9へ入力する位置情報入力手段22を設け、また、車両コンピュータ9には、車両が到達する届け先現地においてGPSシステムによる位置検出装置から得られるその場の位置情報と前記事務所用コンピュータで入力される届け先の位置情報とが合致するか否かの位置正誤判断手段23を設け、また、この位置正誤判断手段23の判断結果を受け、その場の位置情報と届け先の位置情報とが違う場合に報知する報知手段24を設けた。
請求項(抜粋):
車両側には、GPSシステムによる位置検出装置と、GPSシステムによる位置検出装置から位置情報が入力される車両コンピュータとを搭載し、管理事務所側には、前記車両コンピュータと情報の互換性のある事務所用コンピュータを設置し、事務所用コンピュータには、届け先その他を記載した運送指示書の伝票発行手段とその運送指示書に記載する届け先の位置情報を車両コンピュータへ入力する位置情報入力手段を設け、また、車両コンピュータには、車両が到達する届け先現地においてGPSシステムによる位置検出装置から得られるその場の位置情報と前記事務所用コンピュータで入力される届け先の位置情報とが合致するか否かの位置正誤判断手段を設け、また、この位置正誤判断手段の判断結果を受け、その場の位置情報と届け先の位置情報とが違う場合に報知する報知手段を設けたことを特徴とする誤配送防止システム。
IPC (2件):
G08G 1/13 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G08G 1/13 ,  G07C 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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