特許
J-GLOBAL ID:200903030441925257

ガイドされる骨用粗目やすり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522225
公開番号(公開出願番号):特表平9-510648
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】2つの骨トンネルが直線状にある骨-腱-骨の移植又は同様な外科手術のために、直線状の脛骨と大腿骨のトンネルが形成される、膝関節の中の前十字靭帯再建における移植片経路の調製に使用される外科手術用器具であるこの器具は、脛骨トンネルの中に配置されて大腿骨トンネルの中まで延びることができるガイドシャフトを有する長尺のガイドボディと、そのガイドシャフトと同軸の長尺のチャンネル状本体を備える。この本体は、研磨用ヘッドを備え、移植片経路にそった骨表面のガイドされた研磨のために、ガイドシャフト上で回転可能であってその上をスライドすることができる。粗目やすりヘッドはガイドシャフトを完全に囲み、ガイドシャフトを追従して脛骨トンネルに入ってそれを越えて延びることができる。ガイドボディの先導端部は、そのヘッドをガイドシャフトに接続するためのフレキシブル構造体を有するガイドヘッドを備える。そのガイドヘッドは、脛骨トンネルの中を通って大腿骨トンネルの中まで移動可能であり、次にシャフトにそって及び/又はその周りで研磨用ヘッドをマニュアル操作によって動かすことによって移植片経路にそって表面を研磨するために、ガイドシャフトを配置する。ガイドシャフトへのガイドヘッドのフレキシブル接続は、顆間切痕の領域における移植片経路の検査のために膝がガイドボディと共に適所に曲げられることを可能にし、一方で、研磨用ボディは、妨害についてチェックするためのテスト的補てつ物として役立つことができる。
請求項(抜粋):
移植片経路を調製するための外科手術用器具であって、その移植片経路は骨の中に第1と第2のトンネルを有し、その器具は、その第1トンネルの中を通して延ばされてその第2トンネルの中に配置されることができる長尺のガイドボディ、及びその第1トンネルの中に入ってその第1トンネルを越えて延びることができる研磨用部分を有して、その移植片経路にそって表面を研磨するための長尺の研磨用ボディを備え、 その研磨用部分は、そのガイドボディ部分と同軸であり、移植片経路にそってそのガイドボディ部分に対して回転方向と軸方向の運動についてそのガイドボディ部分によってガイドされる外科手術用器具。
IPC (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る