特許
J-GLOBAL ID:200903030442890384
卵巣癌の検出方法及び検出用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157238
公開番号(公開出願番号):特開2008-309612
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】卵巣癌に対する鋭敏性に優れた自己抗体マーカーを見出し、これを基にした卵巣癌の検出方法と癌検出用キットを提供すること。【解決手段】体液検体における、GDI、Ezrin、MVP、及び、PheRSからなる群から選ばれる1種又は2種以上の蛋白質の全部若しくは一部に対する抗体の検出を行い、当該抗体量に応じて増加する検出値が、標準の検出値よりも大きな値である場合、若しくは、標準では検出されないにもかかわらず検出された場合に、これらを被験者における卵巣癌の存在又は卵巣癌への進行の即時的な若しくは経時的な指標とする、卵巣癌の検出方法、並びに、本検出方法を行うための卵巣癌検出用キット、を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
体液検体における、GDI(RhoGDP dissociation inhibitor)、Ezrin(Villin-2)、MVP(major vault protein)、及び、PheRS(phenylalanyl-tRNA synthetase)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の蛋白質の全部若しくは一部に対する抗体の検出を行い、当該抗体量に応じて増加する検出値が、標準の検出値よりも大きな値である場合、若しくは、標準では検出されないにもかかわらず検出された場合に、これらを被験者における卵巣癌の存在又は卵巣癌への進行の即時的な若しくは経時的な指標とする、卵巣癌の検出方法。
IPC (4件):
G01N 33/574
, A61B 10/00
, G01N 33/543
, G01N 21/78
FI (8件):
G01N33/574 A
, A61B10/00 D
, A61B10/00 N
, A61B10/00 T
, G01N33/543 545D
, G01N33/543 575
, G01N21/78 C
, G01N21/78 Z
Fターム (20件):
2G054AA06
, 2G054AB04
, 2G054CA23
, 2G054CE01
, 2G054EA03
, 2G054EA04
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 2G054GB01
, 2G054GB02
, 2G054GE01
, 2G054JA02
, 4B024AA12
, 4B024BA07
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA02
, 4B024EA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Molecular & cellular proteomics, 2005, Vol. 4, No. 11, pp.1718-24
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