特許
J-GLOBAL ID:200903030444646448

太陽電池を用いた薬剤揮散装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271905
公開番号(公開出願番号):特開2004-305692
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】太陽電池を用い、少ないエネルギーで効率良く薬剤を揮散させうる構成となし、屋外のみならず室内でも適用できる、有用かつ実用的な薬剤揮散装置の提供。【課題の解決手段】装着された薬剤含浸体からファンの風力により薬剤を揮散させる薬剤揮散装置において、(a)ファンを駆動するモーターの無負荷時の回転数が500〜3000回転/分で、その時の定常作動電流が3mA〜20mAであり、(b)かつ、ファンを駆動させた状態のモーター負荷時の定常作動電流が、モーター無負荷時の定常作動電流の1.2〜10倍となるようにファンが形成されており、(c)更に、このモーターの作動用電源としての太陽電池が、0.05〜1.5Wの供給電力を有することを特徴とする太陽電池を用いた薬剤揮散装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装着された薬剤含浸体からファンの風力により薬剤を揮散させる薬剤揮散装置において、 (a)ファンを駆動するモーターの無負荷時の回転数が500〜3000回転/分で、その時の定常作動電流が3mA〜20mAであり、 (b)かつ、ファンを駆動させた状態のモーター負荷時の定常作動電流が、モーター無負荷時の定常作動電流の1.2〜10倍となるようにファンが形成されており、 (c)更に、このモーターの作動用電源としての太陽電池が、0.05〜1.5Wの供給電力を有することを特徴とする太陽電池を用いた薬剤揮散装置。
IPC (3件):
A61L9/12 ,  A01M1/20 ,  H01L31/04
FI (3件):
A61L9/12 ,  A01M1/20 E ,  H01L31/04 Q
Fターム (21件):
2B121AA11 ,  2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA28 ,  2B121CA43 ,  2B121CA51 ,  2B121CA58 ,  2B121CA59 ,  2B121DA13 ,  2B121EA01 ,  2B121EA13 ,  2B121EA21 ,  2B121FA05 ,  4C002AA03 ,  4C002BB01 ,  4C002DD07 ,  4C002FF02 ,  4C002KK10 ,  5F051BA05 ,  5F051BA18 ,  5F051JA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭58-115979号公報
  • 実開昭61-182273号公報
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • RF-330TK
  • RF-330TK

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