特許
J-GLOBAL ID:200903030445555179
電動モータ駆動式四輪操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008998
公開番号(公開出願番号):特開平6-219290
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 電動モータにより後輪舵角を制御する電動モータ駆動式四輪操舵装置において、モータ電源リレー溶着の検出確保と後輪舵角制御開始タイミングの早期化との両立を図ること。【構成】 後輪舵角制御開始前にモータ電源リレーcの溶着チェックを行ない、リレーcが溶着していない場合には制御を早く開始し、リレーcの溶着が疑わしい場合には、再度チェックを行ない、溶着無きことを確認した後、制御を開始する後輪舵角制御手段gを設けた。
請求項(抜粋):
モータ制御電流の印加による駆動で後輪舵角を制御する電動モータと、前記電動モータとイグニッション電源との間に介装され、その駆動によりモータ電源供給を行なうモータ電源リレーと、前記電動モータの電源電圧値を検出するモータ電源電圧値検出手段と、イグニッション電源が投入され、モータ電源リレーが非駆動のままその直後の第1設定時間が経過した時点でモータ電源電圧値が所定値未満かどうかを判断する第1モータ電源電圧値判断手段と、イグニッション電源が投入され、モータ電源リレーが非駆動のまま制御を必要とする第2設定時間が経過した時点でモータ電源電圧値が所定値未満かどうかを判断する第2モータ電源電圧値判断手段と、前記第1モータ電源電圧値判断手段によりモータ電源電圧値が所定値未満であると判断された時に、また、前記第2モータ電源電圧値判断手段によりモータ電源電圧値が所定値未満であると判断された時に前記モータ電源リレーに対し駆動指令を出力すると共に後輪舵角制御を開始し、前記両モータ電源電圧値判断手段によりモータ電源電圧値が所定値以上であると判断された時は前記モータ電源リレーに対する駆動指令の出力を禁止すると共に後輪舵角制御を禁止する後輪舵角制御手段と、を備えていることを特徴とする電動モータ駆動式四輪操舵装置。
IPC (6件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
引用特許:
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