特許
J-GLOBAL ID:200903030447218242

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216183
公開番号(公開出願番号):特開平7-073785
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 三相遮断部の相方向を縮小して構成を簡略化したガス遮断器を提供する。【構成】 取付板2の一方の面に操作器4を配置し、取付板2の他方の面に絶縁バリア1の背面部1Gを取り付け、この絶縁バリア1における遮断部の相間となる部分に背面部1Gから反取付板側に起立した中間板状部1C,1Dを形成し、この中間板状部1C,1Dで各相遮断部の相間を遮蔽するようにしたため、絶縁バリア1によって三相遮断部を近接して並置しながら中間板状部1C,1Dで、電流遮断時に発生するホットガスを遮蔽することができ、また取付板2の両面に三相遮断部と操作器を配置することによってリンク機構等の構成を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
絶縁性ガスを充填した共通容器内に三相の遮断部を配置し、これら三相の遮断部の可動側と操作器間をリンク機構を介して連結して成るガス遮断器において、上記共通容器を気密に封じる取付板を設け、この取付板の上記共通容器側の一面に絶縁バリヤの背面部を取り付け、この絶縁バリヤは、上記背面部から反取付板側に起立した少なくとも二つの中間板状部と、各中間板状部の両側にそれぞれ上下一対の上部受け部および下部受け部を形成して成り、上記中間板状部で相間を遮蔽するように上記三相の遮断部を並置すると共に、上記上部受け部および下部受け部で支持し、上記取付板の他面に上記操作器を設けたことを特徴とするガス遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/42 ,  H01H 33/00 ,  H02B 13/02

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