特許
J-GLOBAL ID:200903030450819664

鉄骨大梁における梁組み込み型制震ダンパー部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321544
公開番号(公開出願番号):特開平5-133136
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】地震動入力の早期レベルにおいて、制震ダンパー部の塑性化領域を大きくし、かつ低コストにて制震ダンパー部のエネルギー吸収能を高める。【構成】鋼材ダンパー5は、鉄骨大梁部材端部3,3のウエブ2a,2aに渡り、かつウエブに対して直角にして位置する板状部6と、この板状部6の端部に位置してウエブに固定される取付座部7とからなる。そして取付座部の間に面外曲げが発生し易い取付座部間8を有している。
請求項(抜粋):
大梁を構成する一対の鉄骨大梁部材が大梁の中央で突き合うようにして配置され、前記鉄骨大梁部材の近接する端部に渡って鋼材ダンパーを設けた鉄骨大梁の制震ダンパー部において、前記鋼材ダンパーは、鉄骨大梁部材端部の一方のウエブから他方のウエブに渡り、かつウエブに対して直角にして位置する板状部と、前記板状部の端部に位置してウエブに固定される取付座部とからなることを特徴とする鉄骨大梁における梁組み込み型制震ダンパー部。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  F16F 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-203543

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