特許
J-GLOBAL ID:200903030452194629

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089122
公開番号(公開出願番号):特開平9-281497
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、広視野角化の実現が可能であり、しかも良好な表示コントラストの達成が可能な液晶表示装置を提供することを目的としている。【解決手段】 本発明は、一主面上に配置される能動素子(131) と,画素電極(141) 及び画素電極(141) の周りに配置される配線(111),(121) とを備えたアレイ基板(100) と、対向基板と、アレイ基板(100) と対向基板との間に挟持された液晶分子から成る液晶層とを含み、画素電極(141) に対応した表示画素が構成された液晶表示装置であって、アレイ基板(100) 及び対向基板(500) 上には、液晶層(800) の液晶分子を所定のプレチルトを付与すると共に、各表示画素毎に少なくとも2つの異なる配列方向を規定する配向膜が配置され、アレイ基板(100) 及び対向基板のいずれか一方は、異なる配列方向の境界並びに画素電極(141) と配線(111),(121) との間の横方向電界が液晶分子のプレチルトに逆らう領域の画素電極(141) を遮光する遮光層(181) とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
一主面上に配置される能動素子と,前記能動素子に電気的に接続される画素電極及び前記能動素子に電気的に接続され前記画素電極の周りに配置される配線とを備えたアレイ基板と、前記アレイ基板に対向して配置された対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に挟持された液晶分子から成る液晶層とを含み、前記画素電極に対応した表示画素が構成された液晶表示装置において、前記アレイ基板及び前記対向基板上には、前記液晶層の液晶分子を所定のプレチルトを付与すると共に、各表示画素毎に少なくとも2つの異なる配列方向を規定する配向膜が配置され、前記アレイ基板及び前記対向基板のいずれか一方は、前記異なる配列方向の境界並びに前記画素電極と前記配線との間の横方向電界が前記液晶分子の前記プレチルトに逆らう領域の前記画素電極を遮光する遮光層とを備えたことを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505

前のページに戻る