特許
J-GLOBAL ID:200903030452344388

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096960
公開番号(公開出願番号):特開平10-291701
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 記録装置の本体ケース2に対するウエッブロール収納カセット11の着脱作業を容易にして、搬送経路59に詰まった被記録媒体の除去を容易にする。【解決手段】 本体ケース2の挿入口12の左右両側に配置した後ガイド突起46より低い位置で前方に前ガイド突起45を設け、ウエッブロール収納カセット11の左右両側に形成した前開放状の案内溝39に沿わせて前ガイド突起45後ガイド突起46を挿入し、後ガイド突起46をストッパー部41にて係止バネ板42とで回動可能係止し、ウエッブロール収納カセット11の先端放出部側を回動手段24bにて上向きに回動させると、案内溝39の中途部下面に形成された切欠き部40に前ガイド突起45が嵌まって、先端放出部側が搬送経路59に一致し、且つウエッブロール収納カセット11が抜け不能となる。ウエッブロール収納カセット11の先端放出部側を下向き姿勢にすれば被記録媒体の除去が簡単にできる。
請求項(抜粋):
被記録媒体を搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、前記被記録媒体に印字する印字部とを備えてなる記録装置において、収納されたロール状の被記録媒体を前記搬送経路に向かって引き出す放出部を備えたウエッブロール収納カセットと、そのウエッブロール収納カセットを着脱可能に装着するための装着部とのいずれか一方の左右両側には、前記ウエッブロール収納カセットの挿入方向に対して前後に適宜隔てられた一対のガイド突起手段を備える一方、前記他方の左右両側には、前記前後一対のガイド突起手段が前記挿入方向に沿って挿通可能であり、且つ後側のガイド突起手段が挿入規定位置に保持される案内溝を備え、該案内溝には、前記放出部に近い前側のガイド突起手段が前記挿入方向に対して交叉する方向に脱出可能な切欠き部を備え、前記装着部には、前記後側のガイド突起手段の箇所を中心にしてウエッブロール収納カセットの放出部側を前記搬送経路に接近するように回動させる回動手段を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B65H 19/12 ,  B41J 15/04
FI (2件):
B65H 19/12 B ,  B41J 15/04

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