特許
J-GLOBAL ID:200903030454518324

回転操作型電気部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366526
公開番号(公開出願番号):特開2002-170705
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、安価で、且つ、小型のジョグダイヤル操作によってアナログ信号を出力する回転型電気部品を提供することを目的とする。【解決手段】 長溝23を有し回動可能な第1連動部材20と、長溝33を有し回動可能な第2連動部材30と、第1の回転型電気部品40及び第2の回転型電気部品50と、回転可能に筐体10に保持された操作体60とを有し、操作体60には、長溝23,33を貫通してこの第1・第2連動部材20,30に係合する作動部62が設けられ、この係合は操作体60の回転軸線から偏心した位置でなされ、回転軸線を基軸とする操作体60の回転による作動部62の回転によって、第1・第2連動部材20,30を介して、第1・第2回転型電気部品40,50を操作する構成とした。
請求項(抜粋):
回動可能に筐体に取付けられ、回動軸線方向に形成された長溝を有する第1連動部材と、前記第1連動部材と直交する方向に配置されると共に、回動可能に前記筐体に取付けられ、回動軸線方向に形成された長溝を有する第2連動部材と、前記第1連動部材の端部に係合する回転体を有する第1の回転型電気部品及び、前記第2連動部材の端部に係合する回転体を有する第2の回転型電気部品と、前記第1・第2連動部材に対向して配置されると共に、回転可能に前記筐体に保持された操作体とを有し、前記操作体には、前記第1・第2連動部材の長溝を貫通してこの第1・第2連動部材に係合する作動部が設けられ、この係合は前記操作体の回転軸線から偏心した位置でなされ、前記操作体の回転軸線を基軸とする操作体の回転による前記作動部の回転によって、前記第1・第2連動部材を介して、前記第1・第2回転型電気部品を操作することを特徴とする回転操作型電気部品。
IPC (5件):
H01C 10/20 104 ,  A63F 13/06 ,  G06F 3/033 330 ,  H01C 10/00 ,  H01H 19/20
FI (5件):
H01C 10/20 104 ,  A63F 13/06 ,  G06F 3/033 330 A ,  H01C 10/00 B ,  H01H 19/20 Z
Fターム (10件):
2C001CA06 ,  5B087BC02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5E030CB04 ,  5E030CC03 ,  5G019CY03 ,  5G019CY55 ,  5G019SK02 ,  5G019SY05

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