特許
J-GLOBAL ID:200903030455130150

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067094
公開番号(公開出願番号):特開平11-264968
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 絶縁基板間の間隙を全面にわって均一に保持するための突起状スペーサを備えた液晶表示装置において、線状欠陥や表示むら等の表示不良を防止し、良好な表示品質を得る。【解決手段】 少なくとも一方に遮光手段を有する一対の対向する絶縁基板の対向面のそれぞれに形成される一対の配向膜間に挟持されて一対の絶縁基板の対向間隙を一定に保持するスペーサ30および液晶組成物と、液晶組成物に電界を印加するための画素電極と基準電極と、液晶組成物の周辺を囲んで一対の絶縁基板間を接着するシール材とを具備し、スペーサ30を一対の絶縁基板の少なくとも一方の遮光手段22で遮光される部分(スペーサ30A,30B)とシール塗布部分(スペーサ30h)のみに存在させた。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に遮光手段を有する一対の対向する絶縁基板と、前記一対の絶縁基板の対向面のそれぞれに形成される一対の配向膜と、前記一対の配向膜間に挟持されて前記一対の絶縁基板の対向間隙を一定に保持するスペーサおよび液晶組成物と、前記液晶組成物に電界を印加するための画素電極と基準電極と、前記液晶組成物の周辺を囲んで前記一対の絶縁基板間を接着するシール材とを具備した液晶表示装置において、前記スペーサは前記一対の絶縁基板の少なくとも一方の前記遮光手段で遮光される部分に固定されており、当該スペーサが前記シール材が有る部分およびその内側である表示部内にのみ存在することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 500

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