特許
J-GLOBAL ID:200903030456482068

データベース管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061274
公開番号(公開出願番号):特開平10-254751
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 データベース管理システムに関し、操作者のアクセス権限を操作目的に応じて柔軟に設定する。【解決手段】 操作者に関する管理情報を設定した操作者管理情報,データ操作の目的に関する管理情報を設定した操作目的管理情報,操作者とデータ操作の目的との組合せごとにデータ操作の許可または禁止を設定したアクセス権限管理情報を管理情報格納部に格納しておく。ログイン制御部は、入力されたログイン要求が正当か不当かを操作者管理情報及び操作目的管理情報に基づいて判定し、正当と認められたログイン要求のみを受け入れる。データ操作可否判定部は、ログイン要求及びデータ操作要求をアクセス権限管理情報と照合し、データ操作要求に該当するデータ操作の許可または禁止を判定する。データ操作制御部は、データ操作可否判定部によって許可と判定されたデータ操作の実行制御を行う。
請求項(抜粋):
所定のデータベース中のデータに対し所望のデータ操作要求を行うことができる操作者に関する管理情報を設定した操作者管理情報を格納する管理情報格納部と、入力されたログイン要求が正当か不当かを前記操作者管理情報に基づいて判定し、正当と認められた前記ログイン要求のみを受け入れるログイン制御部と、前記ログイン要求を前記操作者管理情報と照合し、前記データ操作要求に該当するデータ操作の許可または禁止を判定するデータ操作可否判定部と、前記データ操作可否判定部が許可と判定した前記データ操作の実行制御を行うデータ操作制御部とを有するデータベース管理システムにおいて、前記管理情報格納部に、前記データベース中のデータに対する前記データ操作の目的に関する操作目的管理情報と、前記操作者管理情報に設定された操作者と前記操作目的管理情報に設定されたデータ操作の目的との組合せ対応に前記データ操作の許可または禁止を設定したアクセス権限管理情報とを格納し、前記ログイン制御部は、入力されたログイン要求が正当か不当かを前記操作者管理情報及び前記操作目的管理情報に基づいて判定し、前記データ操作可否判定部は、前記ログイン要求及び前記データ操作要求を前記アクセス権限管理情報と照合し、前記データ操作要求に該当するデータ操作の許可または禁止を判定することを特徴とするデータベース管理システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-226848

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