特許
J-GLOBAL ID:200903030457667681

スライドファスナー用スライダーの引手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308914
公開番号(公開出願番号):特開2001-120312
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ファスナーの開閉の際、弾性体から形成した引手に無理な力が加わらず、しかも常時揺動することなく胴体上へ倒伏し安定した状態で保持する。【解決手段】 胴体1の上面に引手取付部4としてカバー体5を取り付け、半環状の弾性体から形成された引手2を胴体1よりも長い長方形の連結体3の前後端の横バー22に固定し、連結体3の中央に横バー22を設けてカバー体5内に内装した自動停止爪杆10に挿通し、引手2は前後端の固定部25の近傍にくびれ部26を設けて容易に弾性変形させ、また固定部25から離れた位置に掴持部27を設けて摘み易いように形成し、連結体3は胴体1上に配される中央部分を低く両端の固定部25側が高く水平状を呈するよう段差を設けたスライダーの引手に特徴があり、引手のわずかな持ち上げ引っ張りにより停止爪杆を浮上でき摺動させることができ、引手は常時胴体上へ倒伏し安定した状態を保持する。
請求項(抜粋):
スライダーの胴体1の上面に引手取付部4を設け、取付部4に対し適宜形状の環状の連結体3を配し、連結体3は中央部分に横バー22を設け、該横バー22を取付部4に挿通して取り付け、連結体3の前後端または前端に弾性体から形成した引手2を固定し固定部25を形成し、引手2を常時胴体1の面上へ倒伏する形に付勢してなることを特徴とするスライドファスナー用スライダーの引手。
Fターム (2件):
3B098CC07 ,  3B098CC08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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