特許
J-GLOBAL ID:200903030459800591

電子放出素子およびこれを用いた電子源およびこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041455
公開番号(公開出願番号):特開2000-311586
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 電子放出特性に優れた電子放出素子およびこれを用いた電子源およびこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 炭素を主成分とする堆積物10に含まれるPbの量の制御を、活性化を行う際に、有機物質を含む雰囲気中に、更にPbを含む原料ガスを導入し、その量を制御して行う方法、あるいは、堆積物を形成後に、Pbを有機金属化合物などの形で含む溶液を塗布して、ついで熱処理してPbを含有させ、上記溶液の塗布量を制御することにより行う方法などによって、Pbを炭素に対する比率にして1mol%以上5mol%以下とする。
請求項(抜粋):
基体上に対向して配置された一対の導電体と、これら一対の導電体にそれぞれ接続して配置され、かつ、間隙を挟んで配置された、炭素を主成分とする一対の堆積膜と、を有する電子放出素子において、前記堆積膜中に、炭素に対する比率にして、鉛を1mol%以上かつ5mol%以下の範囲で含有することを特徴とする電子放出素子。
IPC (3件):
H01J 1/316 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 1/30 E ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12 C

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