特許

J-GLOBAL ID：200903030460254800

コンクリート柱用バンド

発明者： 松隈 朝夫
出願人/特許権者： 朝日金属株式会社
代理人 (1件)： 藤井 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-283329
公開番号（公開出願番号）：特開平8-144228
出願日： 1994年11月17日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明はコンクリート柱16から離れた作業車等からロボットや絶縁工具等によって碍子等の取付金具を備えたバンド1(帯鋼)を能率良く装着することを目的とする。【構成】 対向方向に内側に弯曲する一対のほぼ半円弧形縦向帯鋼1、1の一端部1’を縦向ピン2で接続し、ピン2を中心に上記帯鋼1、1を開閉自在に形成し、他端部1”に外側屈曲部3を設け、対向する外側屈曲部3、3の一方に締付ボルト4用の横長孔5を、他方にボルト挿入横溝6を開口6’し、該溝6と上記横長孔5間に締付ボルト4を架設し、該横長孔5の外側にボルト頭7を係合し、かつ対向外側屈曲部3、3間の上記ボルト4に雌ネジ8を螺入してなり、かつ上記挿入横溝6内に挿入した上記締付ボルト4の外端から主雌ネジ9を螺合して締付けるよう形成してなり、かつ一方又は他方の上記帯鋼1に取付金具10を設けてなるものである。

請求項（抜粋）：

対向方向に内側に弯曲する一対のほぼ半円弧形縦向帯鋼の一端部を縦向ピンで接続し、ピンを中心に上記帯鋼を開閉自在に形成し、他端部に外側屈曲部を設け、対向する外側屈曲部の一方に締付ボルト用の横長孔を、他方にボルト挿入横溝を開口し、該溝と上記横長孔間に締付ボルトを架設し、該横長孔の外側にボルト頭を係合し、かつ対向外側屈曲部間の上記ボルトに雌ネジを螺入してなり、かつ上記挿入横溝内に挿入した上記締付ボルトの外端から主雌ネジを螺合して締付けるよう形成してなり、かつ一方又は他方の上記帯鋼に取付金具を設けてなるコンクリート柱用バンド。