特許
J-GLOBAL ID:200903030460472824
遊技データ表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160941
公開番号(公開出願番号):特開2007-325835
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】ボーナスゲームに先立ってリプレイの当選確率を高めたリプレイタイム遊技状態が出現するスロットマシンについて、リプレイタイム遊技状態及びボーナスゲームの実行期間中における遊技客側の獲得メダル数を表示する場合に、その表示動作を、遊技に対する期待感を高めるという遊技性が阻害される事態を防止しながら実行すること。【解決手段】制御部15は、スロットマシン1での遊技客側の獲得メダル数の計数動作を当該スロットマシン1でのビッグボーナスフラグの成立に応じて開始すると共に、その計数動作をビッグボーナスフラグに基づいて実行されたビッグボーナスゲームの終了時に終了する。また、制御部15は、獲得メダル数の計数値をデータ表示器14dに表示する獲得メダル数表示動作を、ビッグボーナスゲームが開始されたときに初めて実行すると共に、この獲得メダル数表示動作をボーナスゲームの終了時までの期間だけ継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
当たり役として、所定数のメダルを払い出す小役と、新たなメダルを賭けることなく次のゲームを実行可能なリプレイと、前記小役の入賞確率を高めたボーナスゲームを開始するボーナスとを有し、ゲームの開始に応じて実行する内部抽選で前記ボーナスに当選してボーナスフラグが成立したことを契機として、前記リプレイの当選確率を高めたリプレイタイム遊技状態へ移行可能に構成され、前記ボーナスフラグが成立しているゲームにおいて前記リプレイが当選したときは、当該リプレイを優先的に入賞させるように構成されたスロットマシンに対応して設置される遊技データ表示装置において、
前記スロットマシンでの遊技客側の獲得メダル数の計数動作を前記ボーナスフラグの成立に応じて開始すると共に、その計数動作を当該ボーナスフラグに基づいて実行されたボーナスゲームの終了時に終了する獲得メダル数算出手段と、
この獲得メダル数算出手段による計数値を表示するための表示手段と、
前記獲得メダル数算出手段による計数値を前記表示手段に表示する獲得メダル数表示動作を、前記ボーナスゲームが開始されたときに初めて実行する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技データ表示装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
データ表示端末機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293742
出願人:ダイコク電機株式会社
引用文献:
前のページに戻る