特許
J-GLOBAL ID:200903030460482188
炭化水素油中の芳香族化合物の水素化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339183
公開番号(公開出願番号):特開平8-183962
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 炭化水素油中の芳香族化合物を低減する水素化処理方法であって、特に、多環芳香族化合物を高効率で水素化でき、しかもアルカン系炭化水素を高収率で得ることができる水素化処理方法を提供することを目的とする。【構成】 接触分解油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理油、脱硫処理軽油のうちの少なくとも一種を原料炭化水素油とし、無機酸化物80〜99重量%とSiO2/Al2O3モル比3〜20を有するゼオライト1〜20重量%とを含む担体に、ニッケルを酸化物換算で1〜10重量%、タングステンを酸化物換算で10〜30重量%含有させた触媒を用い、圧力を30〜150kg/cm2、反応温度を200〜400°C、液空間速度を0.1〜5.0hr-1として、接触反応を行う。
請求項(抜粋):
接触分解油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理油、脱硫処理軽油のうちの少なくとも一種を原料炭化水素油とし、無機酸化物80〜99重量%とSiO2/Al2O3モル比3〜20を有するゼオライト1〜20重量%とを含む担体に、ニッケルを酸化物換算で1〜10重量%、タングステンを酸化物換算で10〜30重量%含有させた触媒を用い、圧力を30〜150kg/cm2、反応温度を200〜400°C、液空間速度を0.1〜5.0hr-1として、接触反応を行うことを特徴とする炭化水素油中の芳香族化合物の水素化処理方法。
IPC (3件):
C10G 45/54
, B01J 29/076
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
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分解軽油留分の水素化処理触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342969
出願人:財団法人石油産業活性化センター, 昭和シェル石油株式会社
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特開昭57-031990
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特開昭64-038143
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