特許
J-GLOBAL ID:200903030461708082

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188546
公開番号(公開出願番号):特開2004-029574
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ワックスを含有した粉砕トナーを用いた従来の二成分磁気ブラシ現像において、現像スリーブ表面におけるトナー及びトナー中の成分の融着を防止する現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体3上に形成された静電潜像を可視画像とするために、現像剤22を担持し搬送する回転可能な現像剤担持体25を具備する現像装置において、現像剤22は、少なくともバインダ樹脂、着色剤、ワックスを混練した後粉砕して得られたトナーと、1KOeの磁界中における磁化量が、30〜230emu/cm3の範囲内の磁性キャリアと、を含み、現像剤担持体25の表面形状は、表面粗さRzと表面の凸凹の平均山間隔Smの関係が、0.05≦Rz/Sm≦0.25の条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を可視画像とするために、現像剤を担持し搬送する回転可能な現像剤担持体を具備する現像装置において、 前記現像剤は、少なくともバインダ樹脂、着色剤、ワックスを含んで且つ粉砕して得られたトナーと、1KOeの磁界中における磁化量が、30〜230emu/cm3の範囲内の磁性キャリアと、を含み、前記現像剤担持体の表面形状において、表面粗さRzを平均山間隔Smで割った値Rz/Smが、 0.05≦Rz/Sm≦0.25 の条件を満足することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G15/08 ,  F16C13/00 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10
FI (5件):
G03G15/08 501C ,  F16C13/00 E ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/10
Fターム (22件):
2H005AA06 ,  2H005AB04 ,  2H005BA00 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077EA03 ,  2H077FA01 ,  2H077FA03 ,  2H077FA13 ,  2H077FA14 ,  2H077FA25 ,  3J103AA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA41 ,  3J103HA52 ,  3J103HA55

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