特許
J-GLOBAL ID:200903030461894200
板状ヒーターおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178159
公開番号(公開出願番号):特開平5-029069
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】 伝熱板としてのアルミナ板2の片面に電極2aを形成する。2枚のアルミナ板2・2を、それらの電極2a面をPTCセラミックス1の両面にそれぞれ接着させて挟むように設ける。各アルミナ板2におけるPTCセラミックス1と当接しない電極2b部分を介して電気をPTCセラミックス1に供給する。【効果】 従来は発熱体と外部との電気的接続の際に発熱体に半田付け等の凸部を生じるため、発熱体を挟む伝熱板にその凸部に応じた凹部を設ける必要があったが、上記構成では、アルミナ板2に凹部を設ける必要がなく、アルミナ板2とPTCセラミックス1との当接面積を増加できるから、PTCセラミックス1からアルミナ板2を介して外部に伝達される熱伝導効率を向上できる。
請求項(抜粋):
電気絶縁性を備える伝熱板が、正特性サーミスタからなる盤状の発熱体の両面に当接するように設けられている板状ヒーターにおいて、上記伝熱板の一面に電極面が設けられ、上記電極面をその一部電極面を残して上記発熱体と接合するように上記伝熱板が設けられていることを特徴とする板状ヒーター。
IPC (3件):
H05B 3/14
, C04B 35/46
, H05B 3/28
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