特許
J-GLOBAL ID:200903030463759229
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306029
公開番号(公開出願番号):特開2000-131898
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像形成ユニットと中間転写体とを有する画像形成装置の連続画像形成中において、転写材の種類に応じた速度で定着を行う。【解決手段】 連続画像形成時に、透過型光検出器によって転写材としてOHP用紙が検出された場合には、制御手段により、定着速度を普通紙の1/2に落とす。普通紙の定着速度(第1の速度)からOHP用紙の定着速度(第2の速度)に落とすに際し、最後の普通紙(n+1)に対する第1の速度での定着、及び最初のOHP用紙(n+2)に対する第1の速度での一次転写が完了した後に、最初のOHP用紙(n+2)に対する第2の速度での二次転写を開始する。これにより、複数の画像形成ユニットと中間転写体とを有する画像形成装置においても、連続画像形成中に定着速度(画像形成速度)を変更することが可能となる。
請求項(抜粋):
それぞれ色の異なるトナー像を形成する複数の画像形成ユニットを中間転写体の移動方向に沿って配列し、前記各画像形成ユニットで形成した色の異なるトナー像を前記中間転写体上に順次に一次転写して該中間転写体上で複数色のトナー像を重ね合わせ、その後、これら中間転写体上のトナー像を転写材上に一括して二次転写し、さらに二次転写後のトナー像を定着装置によって前記転写材上に転着させる画像形成装置において、前記転写材の種類を検知する種類検知手段と、該種類検知手段の出力に基づいて前記定着装置によるトナー像の定着速度を含む画像形成速度を連続画像形成中に少なくとも第1の速度と第2の速度とに変更する制御手段とを備え、該制御手段は、前記画像形成速度を前記第1の速度から前記第2の速度に変更するに際して、前記第2の速度で定着すべき最初の転写材における前記二次転写開始のタイミングを変更する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, G03G 15/20
, G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, G03G 15/20
, G03G 21/00 372
Fターム (44件):
2H027DA20
, 2H027DA32
, 2H027DC01
, 2H027DC02
, 2H027DC05
, 2H027DC11
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE01
, 2H027EE03
, 2H027EE05
, 2H027EF12
, 2H027JC08
, 2H027JC13
, 2H032AA02
, 2H032BA02
, 2H032BA03
, 2H032BA05
, 2H032BA09
, 2H032BA13
, 2H032BA18
, 2H032BA19
, 2H032BA21
, 2H032BA26
, 2H032BA30
, 2H033AA02
, 2H033AA11
, 2H033AA46
, 2H033AA47
, 2H033AA48
, 2H033BA02
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BB17
, 2H033BB28
, 2H033CA16
, 2H033CA22
, 2H033CA36
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