特許
J-GLOBAL ID:200903030464997280

棒状物繰り出し具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241920
公開番号(公開出願番号):特開平7-061188
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で組立が極めて容易あって、繰り出し操作性の良くかつロス芯を自動的に排出可能とする。【構成】 後部の回転操作部10を一方向に回転すると、内筒8の回転と共に内筒8内に嵌装されたスライダ20の突起が、外筒6の内壁部に形成された螺旋溝7に従って案内されると、このスライダ20とこのスライダ20がその中に係合された中空の棒状物ホルダ15とが共に、内筒8内を前方へ移動することによって、棒状物を前方へ少しずつ押し出す。更にこれらスライダ20とホルダ15とが前進されて係合解除位置に到達すると、スライダ20とホルダ15の係合が解除されてスライダ20がホルダ15内を前進してこのホルダ15内に残存するロス芯を排出せしめる。
請求項(抜粋):
両端に開口を有しかつ内部に螺旋案内手段が形成された外筒と、この外筒内に回転自在に設けられかつその先部に誘導部が形成された軸方向の案内スリットを有する内筒と、この内筒の先端に設けられた先具と、この内筒の後端に設けられた回転操作部と、上記内筒内に嵌装されかつ上記案内スリットと係合するスリット係合突起を外周部に備えた中空のホルダと、上記外筒の螺旋溝に係合する螺旋溝係台突起を外周部に備えたスライダと、このスライダと上記ホルダとを係合する係合手段と、係合解除位置において上記ホルダと上記スライダとの係合を解除する係合解除手段とから構成されたことを特徴とする棒状物繰り出し具。
IPC (3件):
B43K 23/016 ,  A45D 40/06 ,  B43L 19/00

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