特許
J-GLOBAL ID:200903030466846009
非水系炭素被覆負極を用いたリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064605
公開番号(公開出願番号):特開2000-260428
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 黒鉛系電極材料よりも高容量充放電可能であり、金属質物含有量が大きい場合でも充放電サイクル劣化が小さい非水系リチウム二次電池用の負極材料の提供。【解決手段】 金属化合物aと炭素質物前駆体bを、混合、熱処理して得た、a由来の金属質物がb由来の炭素質物で被覆された、リチウムを吸蔵及び放出し得る、非水系リチウム二次電池用負極活物質を含む負極を用いた非水系リチウム二次電池であって、(イ)上記aは、式:Mx(-NR2)x(式中、Mは、金属;Rは、炭化水素残基;xは、金属Mの原子価に相当する数)の有機アミノ金属であり、(ロ)前記の熱処理物の炭素質物は、学振法によって規定されたX線広角回折法による(002)面の面間隔(d002)が3.38Å以上であり、かつc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が100Å以下である、非水系リチウム二次電池。
請求項(抜粋):
金属化合物aと炭素質物前駆体bを、混合、熱処理して、前記化合物a由来の金属質物が前駆体b由来の炭素質物で被覆された、電気化学的にリチウムを吸蔵及び放出することができる、非水系リチウム二次電池用負極活物質を含む負極を用いた非水系リチウム二次電池であって、(イ)上記金属化合物aは、下記式:Mx(-NR2)x(式中、Mは、金属を表わし、Rは、炭化水素残基を表し、そしてxは、金属Mの原子価に相当する数である)で示される有機アミノ金属であり、(ロ)上記金属化合物aと炭素質物前駆体bの混合物の熱処理物の炭素質物は、学振法によって規定されたX線広角回折法による(002)面の面間隔(d002)が3.38ナ以上であり、かつc軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が100ナ以下である、非水系リチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/38
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/60
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/38
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 4/60
, H01M 10/40 Z
Fターム (41件):
5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BB04
, 5H003BC01
, 5H003BC05
, 5H003BD01
, 5H003BD02
, 5H003BD03
, 5H003BD04
, 5H014AA02
, 5H014BB01
, 5H014BB06
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014EE01
, 5H014EE07
, 5H014EE10
, 5H014HH01
, 5H014HH06
, 5H014HH08
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ22
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ14
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